DVG「Phantom Leader」 帰って来たチュートリアル


こんにちは。

前回やりました DVG「IAF Leader」、そのベースになっている「Phantom Leader」のチュートリアルを何回かにわたってやってみたいと思います。
Phantom Leader のルールは現代空モノリーダーシリーズの基本となっており、多くのルールが他のリーダーとも共通していますので、これをマスターしてしまえば勝ったも同然でしょう。

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Phantom Leader は、基本的にはベトナム戦争における米軍の航空攻撃作戦を指揮するゲームですが、現在流通している「Deluxe Edition」にはキューバミサイル危機のキャンペーンも入っています。


さっそくやってみましょう。

まずはキャンペーンを選びます。

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4つのキャンペーンそれぞれに空軍用と海軍用の2種類があり、ミッション内容も違っています。好みとその日の気分で選びましょう。

今回は「ローリング・サンダー作戦」を空軍でプレイしてみます。

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各キャンペーンはショート・ミディアム・ロングの3種類の長さがあります。これも好みとその日の体調で選びましょう。ここはとりあえずショートを選択しました(とりあえず生!的に)。

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ここに書かれている「4 days, 16 SO」等の数字はミッション数(days)と初期 Special Option Point(リソースポイント)を表します。

その下にあるのが成績表です。稼いだ VP によって5段階評価してくれます。

SO ポイントの使い途には、パイロットの昇進・偵察(ターゲットカードを+2枚)・R&R(全パイロットのストレスを-2)・特殊兵器の搭載・空中給油等に使用します。また、イベント等で減ったり使用機種で増減したりします。
主に空中給油で使用する事が多いかな?


次に、機種とパイロットを選んで“飛行隊”を編成します。

ここです。
ここがこのゲームの1つ目の肝となります。

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パイロットは Newbie〜Ace(初期編成には入ってません)まで6段階のレベルがあります。

キャンペーンの長さによってどのレベルのパイロットを何人使うかが決められているので、これに従って飛行隊を編成します。


続く
 
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# by ted_ts | 2018-10-14 16:50 | ウォーゲーム | Trackback | Comments(0)

「居酒屋の店長の気持ちがよくわかります」DVG IAF Leader

DVG「IAF(Israel Airforce) Leader」で遊んでます。

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Phantom Leader の流れを汲む「空モノリーダー」シリーズの最新作です。(本国ではCorsair Leader が出てるようですが…)

この空モノリーダーシリーズ、空戦と言うよりも編成・運用とパイロット練度に重きをおいておりまして、既存の「◯◯級ゲーム」と言うようなカテゴライズをするのがちょっと難しいゲームであります。

なにしろ、空戦ゲームによくあるマニューバリングや空戦戦術などはほぼ全てオミット、各機種の性能差は兵装搭載能力とそのパイロットの力量のみ、と空戦ゲームと呼ぶには恐ろしく簡潔な仕様になってます。

それだけに初期の部隊編成と各ミッションの編隊編成・兵装選択が重要になるわけです。


簡単にゲームの流れを説明しますと、ターゲットを選択してそれを破壊するための編隊を編成・爆装させて出撃、成功すればVPがいただける。いくつかのミッション(ターゲット破壊)をこなしたら最終的にVPの合計で勝利レベルを5段階評価してくれると。通知表みたいだね。

流れだけ見てると「こんなので1マソ超えかよっ!」と思われちゃうんですが、ノンノン。
これだけじゃない。悩ましいポイントはいくつもあります。


まず、リーダーシリーズの特徴のひとつとして「6段階のパイロット練度」があげられます。

すなわち、1人のパイロットがNewbieからAceまで6段階のカード(両面で3枚)を持ちます。
それぞれのレベルで空戦能力・対地攻撃能力・メンタルの強さ等に違いがあり、またパイロットによっても違いがあります。

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で、初期の飛行隊編成の際にレベル毎の人数が規定されていまして、まずここでどの機種のどのパイロットをどのレベルで編入させるかで悩むことになります。

「爆弾落としゲー」なので、基本的には兵装搭載能力が高い機種の対地攻撃が上手く手の早いやつ(敵の攻撃の前に攻撃できる)を入れたいのですが、そんな都合の良いパイロットはおらず、どこかのパラメータが凹んでいますし、メンタル(攻撃を受けた時のストレス耐性)が弱かったり空戦がダメダメだったり…。

ロングキャンペーンをプレイする際には昇進(経験値が貯まるとレベルアップする)も視野に入れてとか……12人も選ぶんですよ? 悩むでしょ?
(僕はこれで休日の午前中がだいたいつぶれる)


さらに、各ミッションに出撃させる際もストレスの少ない者(敵の攻撃を受けると撃墜以外はパイロットのストレスとしてダメージが表され、ストレスが一定レベルに達するとShaken状態になり各能力が落ちる。出撃するだけでもストレスが貯まる。)で編成しようとするのですが、キャンペーンも半ばになってくるとストレス0のパイロットはほぼいなくなります。

思い余ってShakenギリギリのパイロットを出撃させたりするとミッションをしくじったりしてグヌヌヌ…

なんと言うか、飲食店の店長が従業員のローテーションで頭をかかえるみたいな雰囲気があります。わかりづらい?


もちろん、パイロットのみならず、その兵装の選択でも悩むことになります。

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この他にもSO(Special Option)ポイント(リソースポイント)の管理や世界情勢の影響、イベント等盛りだくさんな内容になっています。


ソリティアゲームにしてはお値段がアレですが、その分の楽しみは充分ある(個人的感想)と思います。


余談ですが、サイトとバンディット(敵迎撃機)のユニットを抜く時は、プレイするキャンペーンで使用するユニットだけを抜き、小分けにしておいた方がよろしいと思います。

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表がサイト、裏がバンディットになってるんですが、「同じサイト・違うバンディット」なユニットが多いので、全部をまとめて抜いてしまうとセットアップでえらい時間を取られてしまいます。(←僕は取られてしまいました。)



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# by ted_ts | 2018-10-08 21:07 | ウォーゲーム | Trackback | Comments(0)

おすすめはWhite Zombie


こんばんは。
TBP「Swamp Devils from Blood Bayou」をソロってみました。

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TBPのB級SF/ホラーゲームシリーズで、本作は二人用ゲームになってます(ソリティアルールも有り)。

グレート・コースタル沼周辺(どこだそりゃ?)を舞台に村人達とクリーチャーが戦いを繰り広げます。もろにB級です。

マップはポイント・トゥ・ポイントで、いくつかのポイントにはどちらかの陣営に有利なTEMがあったりします。

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クリーチャーは各ターンに2体、特定ターンには計4体のボスクリーチャーが増援の形で登場します。

対する人間側は初期配置でヒーロー1人を含む5人が登場しますが、特定のターンに登場する2人のヒーロー以外の増援は倒したクリーチャーで購入するシステムになってます。

どういう事かってーと、クリーチャーの死体1体と人間の増援1人を交換するワケですね。
おぞましい。

つまり、人間側はクリーチャーをどんどん倒していかないと増援がもらえない。消極策が取れないシステムになってます。

ほっといてもクリーチャーは毎ターン確実に増えていきますので、もたもたしてるとあっという間に囲まれてしまいます。

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囲まれそうな人達↑

さてその戦闘方法ですが、各陣営の移動終了時に同じポイントに敵が居ると戦闘が発生。それぞれの戦闘力分の戦闘チットをカップに入れます。引かれたチットが青ならばクリーチャーを、緑ならば人間をそれぞれ1体/人除去します。
防御力?
そんなものはありません。一発除去です。

また、カップにはあらかじめ引き分けチット(何も起こらず戦闘終了)と相討ちチット(両陣営1体/人づつ除去して戦闘終了)が入っていて、人間側の職種によって引き分けチットが増えたりもします。

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相討ちですた↑

各戦闘ごとに微妙な確率変動が起こるのでドキドキはダイス解決より上(当社比)であります。


勝利条件は両陣営ともに3つずつ用意されていて、どの勝利を目指すかで増援の職種を選んだり、どこに発生源を隠すか悩んだり…

B級SFと侮るなかれ、なかなかどうして骨のあるゲームに仕上がっております。


で、この手のゲームを楽しむコツは
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↑このシチュエーションで「普段は互いに相容れない地元のクソガキ暴走族と女性科学者が極限状態に置かれる事によって今まで気づかなかったことに気づいてしまい互いに惹かれあったりなかったり」的な映画のワンシーンを脳内再生できるか否かにかかっています。

これができればあなたも立派なB級SF/ホラーゲームファンです。

さらに「二人は幼なじみでその幼少期のバックラップシーン」まで再生できたならばそう、あなたはすでに達人です。今すぐこのゲームを始めましょう。

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まぁ、このあと2人ともやられちゃったんですけどね。



因みに、僕はGWARをBGMにしました。
ビジュアル的にベストマッチだったので。
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# by ted_ts | 2018-06-02 22:50 | ウォーゲーム | Trackback | Comments(0)

STAND ALONE からのお知らせ

こんにちは。

3Dプリンター全盛の時代に全工程手作業でカードスタンドを作っております「STAND ALONE」からお知らせです。



クリアカードスタンド」を「小さなウォーゲーム屋」さんで取り扱っていただける事になりました! 

すでに発送しておりますので、来週早々には店頭に並ぶと思います(ひょっとして今夜?)。

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あらためてスペックを。

材質 硬質塩化ビニール透明 
長さ 280mm
奥行き 30mm
厚さ 10mm
溝の幅 約3mm
溝の深さ 約7mm
重量 約110g


ごく普通のカードスタンドですので、ウォーゲーマーさんのみならず、ボードゲーマーさんにもお使いいただけると思います。


発泡酒も好きなんですが、できれば生ビールを飲みたいんで、皆さまどうかよろしくお願いいたします!




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# by ted_ts | 2018-05-20 15:23 | シミュレーションゲーム | Trackback | Comments(0)

一人で立ってる


こんにちは。


皆さんおっしゃる通り。
Twitter でリアルタイムで発信してしまうと、それで満足してしまいブログがおろそかになりますね。いかんいかん。


えー、去る5月5日・6日に東京ビッグサイトで行われました「ゲームマーケット2018春」の初日に、初めて“中の人”として参加しました。

いつもお世話になってます「さいたまオフライン」様のブースで委託をお願いしまして、ついでに売り子さんとして中の人になってきました。

で、Teddy が何を頒布したかってぇと↓
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 これです。
使い方はとても簡単。

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こんなふうにカードを立てたり

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A4サイズのカードケースに入れたチャート等を
おっ立てたりできます。

いわゆる「カードスタンド」ですね。
正式名称は「クリアカードスタンド」と言います。

自分用に数本作って Twitter に上げたところ意外なほどの反響がありまして、各方面からの後押しも手伝って GM での頒布となりました。

おかげさまで50本以上製作したにもかかわらず、予約と委託で完売することができました。

お買い上げ下さった皆様、ありがとうございました。


で、ですね。

ちょーしこいてカードスタンド専門・製作系お一人様同人を立ち上げました。

その名も

STAND ALONE

カードスタンド専門だけに。

まぁ、立ち上げましたったって僕一人なワケだから
「やろうかなぁ~」
って考えれば立ち上がっちゃうんですけど。


と言うことで現在、第2ロット分を鋭意製作中です。
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ちなみに、これ一本が売れると Teddy が生ビールを一杯飲むことができます。

「肝臓壊れるまで飲ましてやんよ!」

と言う優しい方、どこかで見かけましたらよろしくお願いいたします。

ん? どこか??





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# by ted_ts | 2018-05-13 19:50 | ウォーゲーム | Trackback | Comments(0)