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LnL「World at War」を久々にアツく(るしく)ソロってみる ⑥


第6ターン

End→2nd AB→2nd Mew→End

2nd AB の活性化。
と言っても1ユニットしかありませんから。
とりあえず目の前の海兵隊歩兵を攻撃します。
結果は混乱状態、ハイっ以上!

因みに、この最後まで残ったソ連軍歩兵が装備している SW は AGS-17 と言う自動擲弾銃で、実物は装甲車輌に対して結構な効果があったそうですが、WaW ではほぼ役立たずです。
なんたって、歩兵自身の AP の方が火力も射程も上ですから…。


海兵隊の活性化。
何故か当たらない HE 。
迫撃砲もヘリもAFVも歩兵も…サイコロの女神はとても気まぐれです。

AP だとバカスカ当たるのに。

↓第6ターン終了時

LnL「World at War」を久々にアツく(るしく)ソロってみる ⑥_f0319703_22215642.jpg


ソ連軍なぶり殺しの図。



第7ターン

は、海兵隊の活性化からスタート。
ここらでケリをつけましょう。

LAV-25 2ユニットが歩兵をともなって突撃します。
計 3 ユニットの突撃に耐えられるはずもなく、ソ連軍歩兵が除去されソ連軍は全滅…と言う結果になりました。

↓ゲーム終了時

LnL「World at War」を久々にアツく(るしく)ソロってみる ⑥_f0319703_22215831.jpg


3 ターン目でもうダメかと思いましたが、ことのほか粘ったソ連軍でした。


まとめ

両軍の戦力を比較すると、ソ連軍がジワジワと「真綿で首を絞められる」シナリオなのか? と思ってしまいます。
実際、そんなゲーム展開になってしまいましたが、初期配置を工夫することで、ソ連軍も勝利できるシナリオだと思いなおしました。

例えば、今回は南側の街 5 ヘクスを最初っから捨てていましたが、逆にこの 5 ヘクスを死守するような初期配置をしていれば、また結果は違っていたでしょう。

いかな海兵隊とは言え、登場したとたんに機会射撃を受けるような進入はしないハズです。
ソ連軍が、射界を確保する目的で距離をとった初期配置にしたため、結果的には海兵隊のマップ進入を容易にしてしまった…コトがソ連軍敗因の一つだと思います。

ガチのぶん殴りあいが不利な状況ならば、頭を使わせる作戦が必要なのです。

海兵隊にも落ち度はありました。

最たるものは AV-8B の撃墜でしょう。
HQ の除去にこだわるあまり、逆に撃墜されてしまうなんて…拙攻と言われても仕方ありません。


このように、チットプルやサイコロなど運の要素に左右されやすい…と言われる WaW においても、女神達のせいにできない部分は多々あるんですね。



いやぁ、シナリオ一つでかなり引っ張ってしまいました。
次回からはまた元通り、ユニット解析に戻りたいと思います。





by ted_ts | 2015-07-18 22:20 | ウォーゲーム